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非効率な請求書発行業務を自動化できるクラウドサービス 【OMSS+ 請求業務自動化サービス】を8月24日から発売開始

勘定奉行をはじめとする、基幹業務システムを開発する株式会社オービックビジネスコンサルタント(本社: 東京都新宿区、代表取締役社長:和田成史、以下:OBC)は、多くの企業で未だ手作業で行われている請求書発行業務を自動化し、印刷から封入・封かん・送付までの非効率な業務をなくすことができる【OMSS+ 請求業務自動化サービス】を、平成27年8月24日から、OBCの販売パートナーを通じて発売いたします。本サービスの提供により、平成27年度中に1,000社の導入を目指します。

提供の背景

多くの企業では、請求書発行業務を手作業で行っており、請求書の印刷や封入・封かん・送付の業務に多大な作業時間が発生しております。また、請求書発行業務は、請求先数に比例して、用紙代・印刷代・封筒代・郵送代といった発生経費がかさみやすい業務となっております。このような非効率な業務は、我々の既存顧客においても多く発生しているのが現状です。
このような状況のなかOBCでは、請求書発行を自動化するクラウドサービスで導入実績が豊富な、株式会社Cloud Payment(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:清久 健也、以下:クラウドペイメント)と協業し、手作業による請求書発行業務を「安心・手軽」に自動化でき、非効率な作業時間や発送経費を削減できるクラウドサービスを提供するに至りました。

コンセプト

本サービスは、販売管理システムの請求データをインポートするだけで、従来の請求書の作成と請求先への送付をそのまま自動化できるクラウドサービスになります。請求書はメールと紙での送付を選択でき、請求書の送付日指定から随時発送など多様な発送にも対応できます。また、サービス側のインポートレイアウトを公開しているため、どんな販売管理システムでも連携可能です。以下の3つのコンセプトで、企業の請求書発行業務の効率化を実現します。

1.安心:今までと同様の請求業務をそのまま自動化
請求書の送付方法は、メール送付か郵送代行を選択でき、指定された日に正確に送付できます。
請求書は、一般的なレイアウトから、企業の指定レイアウトにも対応可能です。

2.コスト削減:請求書発行の作業時間と発送経費の削減を実現
手作業による請求書発行・封入・封かん・送付の作業時間がなくなり、郵送からメール送付に
置き換えた請求書においては、紙代や郵送費などの発送経費も大幅に削減できます。

3.手軽:短期間で導入でき、必要な部分だけ自動化
販売管理システムの請求データ(CSV形式)を1ファイルのみインポートするだけで、サービス側の操作は完了します。また、自動化が必要な請求先だけ、部分的にサービスを利用することができるため、可能な範囲から請求書発行の自動化を進めていただけます。

価格(税抜)

【OMSS+ 請求業務自動化サービス】は、OBCの「OMSS+(※)」のサービスとして提供し、請求先数に応じた、年間利用料型でご用意しております。

・サービス利用料(年額):請求先数100件/月~ 84,000円~
・初期導入費用:0円
(※)「OMSS+」とは、OMSS(OBCメンバーシップサポートサービス・保守サービス)に、
   さらに顧客が有効なサービスを選択、追加ができるサービスです。

【OMSS+ 請求業務自動化サービスの詳細】の詳細は、下記特設サイトを参照ください。

http://www.obc.co.jp/click/bugyo-i/charge/