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~営業部門の「見込管理」の課題を解決!~ 営業の見込状況が常に見えるクラウドサービス 【OMSS+ Sales Scope(セールススコープ)】を3月23日より発売開始

勘定奉行をはじめとする、基幹業務システムを開発する株式会社オービックビジネスコンサルタント(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:和田 成史、東証1部 登録銘柄コード:4733、以下:OBC)は、非効率になりやすい営業の見込管理を解決するクラウドサービス【OMSS+ Sales Scope】を、2016年3月23日から、OBCの販売パートナーを通じて発売いたします。

背景

外出や出張の多い営業部門にとって、常に最新の見込管理を行うには、見込情報がいつでもどこでもすぐに確認できて、最新の情報が入力されていることが必要不可欠です。しかしながら、多くの企業では見込管理をExcel®等で行っており、情報がいつ更新されたのかが不明であったり、外出先ですぐに入力や確認ができなかったりと非効率な業務になりがちです。また、営業責任者の立場からみても、営業担当者に見込状況を都度確認しなければアドバイスもできず、営業責任者の能力や努力で精度が保たれているのが現状です。
OBCでは、この見込管理の状況に対し、営業責任者・営業担当のそれぞれの視点にたち、作業負担をかけずにシンプルな操作で常に見込情報が見えるサービス【OMSS+ Sales Scope】をリリースいたします。

見込管理の課題を解決する3つの特長

【OMSS+ Sales Scope】は見込管理に特化したシンプルなサービスで、見込管理のニーズにお応えします。

1. さまざまなデバイスからすぐ入力・更新・参照ができる

場所を選ばずさまざまなデバイスから、誰に・何を・いつ・いくらで受注予定か、といった必要最低限の情報を数タッチの操作で入力できます。また、見込情報は、案件情報の受注・売上・回収のステータスを切り替えるだけで更新ができます。受注・売上・回収の見込金額については、目標ラインやランク別グラフで表示されますので、予算に対する見込予測も確認できます。また、個人別見込ランキングも参照でき、その画面から取引明細へのドリルダウンも可能です。
(※スマートフォン向けアプリ対応は、2016年6月以降の予定です。)

2. 更新状況の変化が常に見えるから、営業担当者に迅速で的確なアドバイスができる

営業責任者は、営業担当者別の1ヶ月間未更新案件数や受注日先延ばし案件数などの更新状況を参照でき、さらには取引明細へドリルダウンして明細毎の更新日付も確認できます。受注日の近い案件や、受注・売上・回収予定日が過ぎている案件がアラート案件として表示されますので、いつでも見込の更新状況や案件状況が見えます。これにより、案件の変化にすぐ気づくことができ、営業担当者に対して目標達成のためのアドバイスや指示が今よりも迅速に行えるようになります。

3. 商奉行との連携で入力の手間が省略できる

OBCの販売管理システム「商奉行」とCSVデータによるマスタ連携<商品・商品区分・得意先・担当者・部門・部門グループ>が可能です。導入時や日次で連携することで、マスタ入力・メンテナンスの手間を削減ができます。また、営業担当者が受注ステータスに変更した見込案件を出力し、商奉行にインポートができますので、管理部門での受注伝票への入力の手間が省略できます。(商奉行とのマスタ連携・受注連携対応は、2016年5月以降の予定です。)

価格(税抜)

本サービスは、奉行シリーズのご利用に関わらずご利用いただけるサービスで、
5ユーザーまでは無料でご提供いたします。

【OMSS+Sales Scope】は、10ユーザー単位でご用意しております。
●商奉行をご利用ではないお客様  年間利用料 10ユーザー~  96,000円~
●商奉行をご利用のお客様(※1)  年間利用料 10ユーザー~  48,000円~
(※1)商奉行i/ V ERP以降のシリーズをご利用いただいており、OMSSにご加入のお客様が対象です。

【OMSS+ Sales Scope】の詳細は、下記の特設サイトを参照ください。

見込管理サービス-Sales Scope