「奉行シリーズ」を展開している株式会社オービックビジネスコンサルタント（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：和田成史、以下「OBC」）は、2月に発売した奉行シリーズの本格的なクラウド/SaaSとなる「奉行クラウド」の第二弾「奉行クラウドEdge」を2018年4月20日（金）に発表します。「奉行クラウドEdge」は企業内の代表的な12の業務プロセスをかんたんに標準化できる新サービスで、今後も続々とサービスを発売予定です。

累計約56万社のお客様と共に成長してきた奉行シリーズをベースに最新のテクノロジーでSaaS化した「奉行クラウド」はバックオフィス業務となる基幹業務に対応し、本日発売の「奉行クラウドEdge」はバックオフィス業務につながる業務プロセスをさらに標準化、より生産性の高い業務を実現することを目指しています。マイナンバーや勤怠管理、給与明細、年末調整申告書など、従業員とバックオフィス部門で必要な業務を体系化し標準化することで、短期間に効率的な運用ができるサービスになります。

従業員とバックオフィス部門の業務生産性を高める

働き方改革の推進で業務改善が進むなかで、部門間を超えた生産性向上につながるのが、従業員とバックオフィス部門の間の業務プロセスの見直しです。これらの業務は、たくさんの書類とルール、プロセスに分かれている特徴があります。そのため、従業員には分かりにくく時間がかかり、バックオフィス部門にとってはミスを減らし効率化したいために、ルールやプロセスを強化するという悪循環に陥っていることも少なくありません。

これらの問題を解決するため、生まれたのが「奉行クラウドEdge」です。企業独自の業務の流れを標準化し必要なプロセスを効率化してつなぐことで、従業員とバックオフィス部門双方の業務生産性を向上させることが可能です。従業員には直感的でわかりやすいインターフェースを提供し、バックオフィス部門にはミスを削減し、効率的な管理と運用を提供することが可能です。2015年のマイナンバー管理を皮切りに昨今では長時間労働対策のための勤怠管理、ペーパレスにおける業務削減として給与明細・年末調整申告書の電子化など、12の業務プロセスの標準化を実現し、延べ500万人が利用するところまで成長しています。

【奉行クラウドEdgeとは】

企業内に存在する様々な業務プロセスを標準化してつなぎ、

従業員とバックオフィス部門双方の生産性をあげる

業務クラウドサービスからなる業務プロセスプラットフォーム

働き方改革で従業員ひとりひとりの生産性向上がますます求められる時だからこそ、「奉行クラウドEdge」は従業員全員が利用することを前提とした簡単で使い易い操作性・機能性を備えています。短期導入が可能なクラウドサービスで、負荷なく幅広い業務の改善に活用いただけます。「奉行クラウド」同様に、世界トップレベルのセキュリティを誇るマイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用し、お客様の大切なデータを守り、常に高いパフォーマンスを維持します。

「奉行クラウドEdge」を利用することにより時代に合わせた業務の効率化で企業全体の生産性を飛躍的に向上させ、常に最適で快適な環境で業務を行うことができます。

【商品概要】

■「奉行クラウドEdge」商品ラインナップ　　名称を変更し、価格の変更はございません。

 ・ OMSS+ OBCマイナンバーサービス　　→　  奉行Edge マイナンバークラウド

・ OMSS+ 勤怠管理サービス　　　　　　→　　奉行Edge 勤怠管理クラウド

・ OMSS+ 労務管理サービス　　　　　　→　　奉行Edge 労務管理クラウド

・ OMSS+ ストレスチェックサービス　　→　　奉行Edge ストレスチェッククラウド

・ OMSS+ 給与明細電子化サービス　　　→　　奉行Edge 給与明細電子化クラウド

・ OMSS+ 身上異動届出サービス　　　　→　　奉行Edge 身上異動届出クラウド

・ OMSS+ 年末調整申告書サービス　　　→　　奉行Edge 年末調整申告書クラウド

・ OMSS+ 証憑保管サービス　　　　　　→　　奉行Edge 証憑保管クラウド

・ OMSS+ 人材情報化サービス　　　　　→　　奉行Edge 人材情報化クラウド

・ OMSS+ 人材育成サービス　　　　　　→　　奉行Edge 人材育成クラウド

・ OMSS+ 目標管理サービス　　　　　　→　　奉行Edge 目標管理クラウド

• 奉行Linkitサービス

■発売日：2018年4月20日（金）

▼「奉行クラウドEdge」商品ラインナップ 詳細はこちら

https://www.obc.co.jp/bugyo-cloud#bc-edge