お知らせ・ニュースリリース

あらゆる販売管理システムと連携し、請求書のペーパーレス化を実現!
OBCの請求業務DXサービス『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』、
7月28日リニューアル発売

 勘定奉行・奉行クラウドをはじめとする基幹業務システムを開発・販売する株式会社オービックビジネスコンサルタント(代表取締役社長:和田 成史/本社:東京都新宿区/以下OBC)は、『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』を、あらゆる販売管理システムと連携できる請求書の電子化・ペーパーレス化を実現するDXサービスとして、7月28日にリニューアル発売いたします。

NR20220627-1■背景
 コロナ禍においてテレワークや在宅勤務の経験から、多くの企業は経理業務における請求書や領収書などを紙で運用している点において多くの課題があることを認識しました。また、2023年10月より開始される「インボイス制度」と2024年1月「改正電子帳簿保存法」の宥恕措置の終了に伴う電子取引制度の完全義務化により、請求書のペーパーレス化が求められています。しかし、中堅・中小企業では、請求書を発行する販売管理システムの環境などを理由に「請求書をペーパーレス化できるツールがない」「取引先との関係から指定請求書がやめられない」など、ペーパーレス化に多くの課題が存在している実態があります。

 OBCでは「請求書」のペーパーレス化が実現できない要因・ニーズを発行側・受領側双方の観点で分析し、どんな企業でも簡単に請求書をペーパーレス化し、業務コストを大幅に削減できるDXサービスとして『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』を大幅にリニューアルし、新たにリリースいたします。

 

 『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』は、多くの中堅・中小企業が抱える請求書のペーパーレス化を阻む課題の解決と、請求書の完全ペーパーレス化を実現するとともに、2大制度改正である「インボイス制度」「改正電子帳簿保存法」に完全対応します。

 

 この度のリニューアルでは、現在ご利用中のあらゆる販売管理システムから出力される請求書のデータやPDFファイルをデータ連携し、簡単に請求書を電子化して取引先に届けることが可能です。また、指定請求書などの取引先ごとの対応においては、請求書をデザインできる「オリジナルフォーム機能」を標準搭載し、ペーパーレス化の問題を解決します。また、今後導入が予定されているデジタルインボイス制度(日本版Peppol)の対応も行います。

 

 『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』は極めて高い導入効果をお約束します。
請求書の自動送付により、印刷から封入・封かん・送付の作業時間が”0”となり、これまで必要だった発送経費や作業時間を大幅に削減いたします。また、業務効率化だけでなくミスの削減につながり、請求業務のDXを簡単に実現することができます。バックオフィスのDX化が叫ばれる昨今、請求書のペーパーレス化を出発点に簡単にDXが始められるよう、今後も経理業務のDXを推進し、中堅・中小企業の業務を支援していきます。

請求業務のDXで請求書発行のビジネスプロセスを大幅に削減

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300件の請求書発行なら

発送経費を約49%作業時間を約99%削減

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■5つの特長

1.あらゆる販売管理システムと連携し、請求業務のDXを実現

 多彩な連携方法で現在ご利用中のあらゆる販売管理システムと連携し、請求書発行のビジネスプロセスをDX化することができます。事前のマスタ同期を必要とせず、CSVPDF※ファイルを使って連携し、請求書の電子化から自動送付までの一連の請求業務をDXできます。(※ PDF連携は202210月実装予定)



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2.取引先ごとのオリジナル請求書も簡単に電子化

 取引先ごとの多彩な請求書のフォーム設計・デザインができるオリジナルフォーム機能を搭載しています。現在ご利用中の請求書画像を取り込み、印字項目の配置や、社印、任意の⽂字・線の追加を自由に行うことができます。これにより、電子化しても従来のフォームや取引先指定のレイアウトを変えることなく、すべての請求書を電子化することが可能です。



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. 送付作業まで完全自動化、指定日時に確実に配信

 予め設定できる配信スケジュールによって、送付作業を完全自動化できます。スケジュールされた指定日時に請求書データを自動アップロードします。取引先ごとに用意される専用Webサイトから、いつでも自由に確認することができますので、送付漏れや紛失がなくなり、請求書再発行の手間や時間が一切なくなります。



4.受領する取引先に配慮したタイムスタンプの自動付与

 請求書の電子化に伴って課題となるのが、請求書の受領側の電子保存です。受領側の受け取りにも配慮し、『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』で発行される電子請求書には自動的にタイムスタンプが付与され送付されます。これにより、受領する取引先も電子取引として電子帳簿保存法に対応し、安心して電子請求書を受け取ることが可能です。



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5.デジタルインボイス(日本版Peppol)に対応でき安心

 2023年10月開始予定のデジタルインボイス(日本版Peppol)に標準対応するため、取引先の要請や普及に合わせていつでも対応でき、将来も安心です。

【価格例(税抜)】
『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』年間利用料 84,000円~(月額7,000円~)
※ご契約は、法人単位での年間契約となります。
※上記年間利用料は、電子請求書の年間発行数 600枚の場合になります。

▼『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』の詳細はこちら
https://www.obc.co.jp/bugyo-edge/invoice

■インボイスから始まる請求業務のデジタル化セミナー開催

 インボイス対応で今後、請求書を電子で求められるケースが増えてきます。制度に対応していかなければならない今、請求書の発行業務をデジタル化していきませんか? 本セミナーでは、発行・郵送に係るコストを削減し、請求業務の完全ペーパーレス化を実現できる「請求管理電子化クラウド」をご紹介します。

 ▼開催日・お申し込みURLはこちら
 7月25日(月)https://www2.obc.co.jp/evt/HS0049/220725
 8月04日(木)https://www2.obc.co.jp/evt/HS0049/220804


新CM『奉行クラウドEdge 請求管理電子化クラウド編』放映開始

 『奉行クラウドEdge 請求管理電子化クラウド編』のCM放映を全国で開始いたします。前述のように、『奉行クラウドEdge 請求管理電子化クラウド』は今回のリニューアルで大幅な機能アップを行っております。請求書のペーパーレス化はもちろん、あらゆる販売管理システムの請求データと自動連携・電子化し、請求業務をすべて自動化できます。債権奉行との連携による入金消込・債権管理対応についても触れ、請求書管理の決定版であることをお伝えしています。

 

『奉行クラウドEdge 請求管理電子化クラウド編』のCMはこちら
https://youtu.be/puMX40XoHVo