紙の請求書発行業務から完全開放!
OBC、請求書の郵送代行オプション
『郵送代行 for 奉行Edge請求管理電子化クラウド』を10月28日発売
OBC、請求書の郵送代行オプション
『郵送代行 for 奉行Edge請求管理電子化クラウド』を10月28日発売
勘定奉行をはじめとする奉行クラウドなどの基幹業務システムを開発・販売する株式会社オービックビジネスコンサルタント(代表取締役社長:和田 成史/本社:東京都新宿区/以下OBC)は、紙の請求書発行業務を代行するオプションサービス『郵送代行 for 奉行Edge 請求管理電子化クラウド』を10月28日より発売開始いたします。
■背景
2023年10月より開始される「インボイス制度」と2024年1月「改正電子帳簿保存法」の宥恕措置の終了に伴う完全義務化により、請求書のペーパーレス化が求められています。OBCでは、2021年4月より請求書発行の電子化・自動送付を実現する『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』を発売し、多くの中堅・中小企業への導入と展開を進めています。
導入を進める上で、これまで郵送してきた請求書を“すべて電子化”することは難しく、どうしても紙の請求書発行が残ってしまうという課題を多くのお客様からいただきました。この課題を解決するためにOBCでは、残った紙の請求書の送付業務を、請求書データから請求書の印刷・封入封かん・送付までの作業を代行するオプション『郵送代行 for 奉行Edge 請求管理電子化クラウド』を新たに発売いたします。本オプションにより、取引先への請求書発行を効率化することができ、社内の請求書の発行業務をすべてペーパーレス化することが可能となります。
今後の「インボイス制度」「改正電子帳簿保存法」の対応に向けて、請求書の送付業務のペーパーレス化を起点に、経理業務のDX化を中堅・中小企業に展開してまいります。
■5つの特長
1.紙の請求書発行・送付の作業がすべてなくなります
『奉行Edge 請求管理電子化クラウド』で作成される請求書の電子データの送付先を“郵送代行”に指定するだけで、請求書の印刷から封入・封かん、送付作業をすべて委託でき、社内から請求書の発行作業が完全になくなります。
2.専用の請求書フォーム作成にも対応し、あらゆる請求書の郵送代行を実現
請求書のオリジナルフォーム作成機能により、多彩な請求書のフォームに対応します。フォームの取込や社印出力、任意の⽂字・線の追加などが自由に行えるため、従来のフォームや取引先指定のレイアウトを変えることなく、すべての請求書の郵送代行に依頼ができます。
3.発行した請求書はすべて改正電子帳簿保存法に対応した電子保管を実現
請求書を全て電子化し、タイムスタンプが付与された状態で自動保管、受領側へ送付されます。受領側は、手間なく改正電子帳簿保存法に対応できます。
4.段階的な電子請求書への移行も可能
送付手段に関係なく請求先が一元管理でき、送付方法を「紙」から「郵送代行」に切り替えることで、社内から紙の請求書発行作業をなくすことができます。
郵送している取引先が電子化を希望すれば送付方法を「電子」に変更し、電子請求書やデジタルインボイス(日本版Peppol)の送信にかんたんに切り替えが可能です。
「紙」から「郵送代行」、「郵送代行」から「電子」へ、段階的に請求書を切り替えでき、請求書業務のペーパーレス化からのDX化へスムーズに移行ができます。
5.1通150円からご利用ができる安心設計
本オプションを契約いただいていれば、郵送送付は1通から対応可能です。また、利用した分だけ料金が後払いになり安心です。利用料金には、支払用紙代・専用封筒代・印刷代・封入・封かん・投函作業費・郵便料金が含まれており、1通150円から利用いただけます。
■価格例(税抜)
『郵送代行 for 奉行Edge 請求管理電子化クラウド』年間利用料 60,000円
郵送代行費用 1通あたり 150円~
※郵送代行費用には「用紙代」「専用封筒代」「印刷代」「封入・封かん・投函作業費」「郵便料金」が含まれます。
▼『郵送代行 for 奉行Edge請求管理電子化クラウド』