勘定奉行・奉行クラウドをはじめとする基幹業務システムを開発・販売する株式会社オービックビジネスコンサルタント（代表取締役社長：和田 成史／本社：東京都新宿区：以下「OBC」）は、株式会社みずほ銀行（取締役頭取：加藤 勝彦／本社：東京都千代田区：以下「みずほ銀行」）と協業し、中堅・中小企業のバックオフィスの業務効率化に向けたDX支援を実現するため、ビジネスマッチング契約を締結したことをお知らせいたします。

■協業の背景
　中堅・中小企業は、インボイス制度や改正電子帳簿保存法・働き方改革関連法など、様々な制度改正に迅速かつ適切に対応する必要があります。しかし、これらの対応は、バックオフィスの業務や運用ルールの見直しや新規導入を伴い、多くの時間やコストがかかります。このような課題を解決するためにはバックオフィスのDX化は必要不可欠です。

　DX化を実現するためには、IT技術や専門知識、予算や人材が求められます。そのような背景のなかでOBCは、総合的に企業経営を支えるサービスを提供するみずほ銀行とのビジネスマッチング契約締結に至りました。

■取り組み内容と協業体制
　みずほ銀行は金融サービスやコンサルティングサービスを通じて、中堅・中小企業の経営課題や成長戦略を支援しています。また、「DXの力で、ともに豊かな未来を創っていく」というビジョンのもと、DX推進に向けた取り組みを積極的に展開しています。その取り組みに対して、OBCは経理・人事総務向けのクラウドサービス『奉行クラウド』を提供し、顧客ニーズに応じて最適なシステムやサービスで導入から運用まで一貫してサポートを行います。両社は今後もそれぞれの強みを活かし、中堅・中小企業のDX推進に貢献してまいります。

●株式会社オービックビジネスコンサルタント