社会への貢献

奉行 学校教育支援プロジェクトについて

OBCが全国の学校(主に商業⾼校、専⾨学校、⼤学など)に向けた『奉⾏ 学校教育⽀援プロジェクト』と題して、学校教育で就職時の実務状況に合わせた教育と習得スキルをより向上させることを⽬的とした取り組みです。簿記教育の延⻑線上にある経理・総務⼈事など、バックオフィス業務の専⾨性⼈材の育成に貢献することを目指し、全国の学校に支援を行うプロジェクトを展開しています。
この取り組みにより、将来の経理人材の育成に貢献致します。

奉行 学校教育支援プロジェクト

目標【2つの課題を解決します】

課題1:企業の人材不足

現在の企業業務はDX(業務のデジタル化)を含めて、企業のさまざまなビジネスモデルに対応した高いレベルの合理化が求められており、業務システムの価値はもとより、それぞれを使いこなす人材にも大きな課題を抱えています。営業部門や製造部門へのIT化や人材集中が優先され、バックオフィス部門の優先度は低くなり、採用減少、後継者不足などにより、慢性的な人員不足が露呈している企業は少なくなりません。

課題2:より実践的な教育の必要性

実践・実務面を重視した教育の提供は、学校や教育現場の課題です。
授業での簿記や財務などの知識は、就職後の経理・総務業務で必要とされる業務知識やスキルなどの融合が求められます。
また、令和4年には新高等学校学習指導要領等の改定が実施され、実務に対応したソフトウェアを活用した実習が求められています。

簿記の教科書とソフトの連携や、教育者側とコミュニケーションしながら支援

簿記の教科書とソフトウェアの連携により、より実践的な授業を実現します。
教材・ノウハウ・情報交換コミュニティなど教員向けメニューも検討しています。
詳しくは「プロジェクト応援メンバー」についてご覧ください。

プログラミングコンテンスト協賛

2016年6月に経済産業省が公表したレポート(「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査報告書」)によると、日本のIT人材は2015年時点で既に約17万人不足しており、2030年には60万人近くも不足すると予測されています。
OBCはプログラミングコンテストへの協賛を通じて、将来をリードするIT人材の育成に積極的に貢献していきます。

スポンサー・協賛先

U-22 プログラミング・コンテスト
設備業のIT活用を支援する!全国設備業IT推進会
国際情報オリンピック