OBC社内診療所、東邦大学医療センターの
地域医療連携協力機関として登録

社員の健康支援と健康経営強化の新たな取り組みを開始
「OBC社内診療所」は、東邦大学医療センター(大森病院・大橋病院・佐倉病院)の地域医療連携協力機関として登録されましたことを、お知らせします。

今回の取り組みについて

OBCは、企業の業務生産性向上に貢献し、お客様に満足いただけるサービスを提供し続けるためには、社員が心身共に健康であることが不可欠であるとし、2018年に「OBC健康経営宣言」を発表して以降、様々な取り組みを実施しています。

この度、弊社の健康経営に取り組む姿勢に対して賛同いただき、東邦大学医療センターの地域医療連携協力機関として登録いただく運びとなりました。地域医療連携協力機関とは、地域の医療機関が互いに協力し合い、患者の状態に応じた最適な医療サービスを提供することを目指した仕組みです。これにより、緊急時にはOBC社内診療所から各大学病院への紹介/連携が迅速に行われ、社員ならびそのご家族は高度かつ専門的な治療を受けられる体制となりました。

これからも健康経営宣言の実践、企業理念の実現に努め、社員が健康でよりいっそう活躍できる環境を提供し、さらなるサービス品質の向上、お客様の業務生産性向上に貢献してまいります。




東邦大学医療センターについて

東邦大学は、1925年に額田豊・晉兄弟により創立された帝国女子医学専門学校を前身とし、現在、大森キャンパスと習志野キャンパスの2つを構え、医学部、薬学部、理学部、看護学部、健康科学部の5学部を擁する自然科学系総合大学として、建学の精神「自然・生命・人間」のもと高い倫理観と豊かな人間性を持った社会に広く貢献できる人材を育成しています。

付属病院となる東邦大学医療センターは、大森病院(東京都大田区)、大橋病院(東京都目黒区)、佐倉病院(千葉県佐倉市)に加え、羽田空港に2クリニックを運営し、地域医療の中核として、高度急性期医療を提供する重要な役割を担っています。また、地域の医療体制の維持に貢献すべく、多くの医師の派遣を行っています。

各病院では最先端医療と最新鋭の医療機器を駆使し、より一層、高度な医療を提供していくとともに次世代の医療従事者の育成に加え、大学病院として教育と研究にも尽力しています。

OBC 健康経営への最近の取り組みについて

2022年4月に1000人規模の企業では数少ない、医師が常駐する「OBC社内診療所」を開設し、社員に対して安心・安全と健康を提供する存在として、「社員とその家族の健康カウンセラー」、「健康の問題に向き合う診療機関」、「予防・未病への取り組みを行う専門家」の3つのサービスの提供を開始しました。

「OBC社内診療所」は健康経営の推進役として人事部門と協力し、各種イベントや施策を実施しており、直近ではアプリを活用したウォーキングイベント、看護師による「栄養指導」、社外フィットネスジムとのコラボイベント(ヨガ体験教室、食事セミナー)の開催や、まだまだ社内には喫煙者が多いということもあり、「禁煙外来」治療を開始するとともに、かつては喫煙者であり15年前に禁煙に成功した代表取締役社長の和田が先頭に立ち、禁煙に向けた様々な施策を進めています。併せて、「ダイエット外来」・「女性外来」もスタートしました。

なお、これらのことを社内外に発信するために、健康経営に関するホームページも日々更新しています。