ビジョン

プロダクト戦略

 当社のプロダクト戦略は2種類あります。1点目は40年以上積み重ねてきた「基幹業務システム」の領域、2点目は従業員向けの業務サービスである「奉行クラウドEdge」の領域です。
 「基幹業務システム」はクラウド化を進めており、中堅中小企業に向けて幅広いお客様にご利用いただけるラインナップと、会計や人事といった業務機能別に製品を提供しています。「奉行クラウドEdge」は2015年から立ち上げた従業員が利用するクラウドサービスです。この領域は新たなビジネス領域として位置付け、DXの推進に貢献できるサービスとして拡大を目指します。

成長戦略

当社の成長戦略は(A)既存顧客基盤の維持強化、(B)新規顧客の獲得、(C)適用業務領域の拡大・奉行クラウドEdgeの拡販による顧客単価の上昇の3つを柱に推進しています。

  • (A)既存顧客基盤の維持強化
    契約継続率99.4%の維持と、バージョンアップによるUp to クラウドの推進 など
  • (B)新規顧客の獲得
    クラウド対応強化、製品機能の高度化による差別化、新製品・サービスの投入
    デジタルマーケティング、広告宣伝の強化、パートナーエコシステムの強化 など
  • (C)適用業務領域の拡大・奉行クラウドEdgeの拡販による顧客単価の上昇
    奉行クラウドEdgeの新規事業領域の確立、既存顧客へのクロスセル強化など